しちべい、お母さんインコを救う

12月26日夜遅く…23時過ぎ頃でしょうか、ちょっと長めのメールを書き終え、さぁ〜送信と言う時です…

 気が付くと今までワタシにひっついて寝っ転がっていた筈のチーム・キャバリア…その内のしちべいが見当たりません。視線を隣の部屋に向けると、インコハウスの前にしちべいが座っていました。2〜3度、名を呼んだのですが、コチラをチラッと向くだけで、後は何やらしきりにハウスの中、それも下の方を気にしている風なのです。どうしたの?とハウスに歩み寄ってると…。今まで上の巣箱で卵を抱いていた筈の母さんインコが落ちていました!(俗に鳥が亡くなることを落鳥といいます…)ただ今回の場合、明らかに体に異常があるものの、まだ充分息がありました。

 急遽、個室ケージを仕立て、ヒーターを入れ、お母さんが抱いていた4個の卵の内、無事そうな卵2個を別のお母さんに託しました…。とにかく1にも2にも保温、それでなくとも冷え込んできた年末のこの時期です、温度を充分保ってあげるだけでも相当体力の維持または回復に効果がある筈です

 27日の朝、ケージの中を見るのが…正直、久々怖かったですねぇ〜。がしかし、何とか昨夜より動きがあるようでした。ただ〜排泄物の色は何とも嫌な色…とても健康なインコのするそれではありませんでした…。挿し餌をするかどうか考えましたが、案外持ち直したようだったので、ケージの下に直に浅い入れ物を2つ置き、一つには水、もう一つにはムキエ+ヒナ用の栄養剤(粉末)をブレンドしたモノを入れて、自分で食べさせることにしました

 27日帰宅すると、朝の栄養剤入りのムキエに食べた跡がありました。動きも思ったよりあります。何とか危機的な状況だけは回避できたのかもしれません…但し、安心はまだまだ禁物!『お母さん、あなたはこの個室で年越しだなぁ〜しっかり体力つけて…そして2000年に元気な子を育てなきゃ!』

 そして何よりも…しちべい!『ありがと〜』


〔後日談〕

 28日夜、気が付くと卵がぁ〜コロリン(…笑)。そう…今回のお母さんインコは俗に言う『卵詰まり』だったのです。しかしこれ…なかなか笑えなくて、♀インコにとっちゃあ〜コワ〜イ状態。それこそ命取りになることも多いんです。早いウチに気が付いて保温できたので、自力で産卵でき体調も戻りつつありますが、あの夜…気が付かないでいたならば、室内と言えども12月…年末のこの時期…本当に危ない所でした〜〜

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